交際してから3ヶ月で結婚を意識する

結婚相談所で良いパートナーとなりそうな人が見つかればすぐに思い切って結婚を前提の交際を申し込みましょう。お互いに結婚を考えている同士なので「結婚」という言葉に気後れすることはありません。結婚自体が決して目的ではありませんがまずは幸せへの第一歩を踏み出す事です。そしてお互いが結婚することで幸せになりたいと望んでいる訳ですから早いに越した事はありません。良い相手に出会えたけれども･･･と細かい事を悩み過ぎるまえに結婚について話し合ってみる事が大切です。期間に決まりやルールはありませんが、結婚情報サービスを利用して結婚なさった方は交際してから3ヶ月目あたりがちょうど良い頃合だったという人が多いようです。

結婚カウンセラーとの信頼関係

婚活を様々な角度でサポートしてくれる結婚カウンセラーには本心を話し距離を縮め信頼関係を結びましょう。あなたに相応しいパートナーを紹介してくれるのが他でもない結婚カウンセラーな訳ですから、結婚カウンセラーの人に伝えきれていない事があれば、やはり紹介してもらえる相手にも当然伝わっていない事になります。結婚カウンセラーにはあなたの思いや希望を余さず正しく伝えましょう。そして結婚カウンセラーと固い信頼関係を結ぶことがあなたに相応しい結婚相手を探す近道といえます。

写真の印象は大切

自己紹介で好印象をPRすることは非常に大切です。ウソの写真や自己紹介はもちろんいけませんが、好印象を与える写真を用意しましょう。好印象を与える写真というのは決して「美人に写っている」「かっこよく写っている」写真ではありません。どんなに写りの良い写真でも実際に会う訳ですから背伸びする必要はありません。飾らないありのままのあなたを見て貰うことが大切です。飾らずに好印象を与える写真とは「笑顔」の写真です。人は笑った顔を見てその人の魅力を感じます。ですから澄ましている写真よりは笑った顔を見てもらった方が本来のあなたの魅力が写っていると言って良いでしょう。

服装はオーソドックスなものを

結婚カウンセラーの紹介で良い人が見つかれば実際に会ってコミュニケーションをして自分の理想のパートナーになり得るかどうか判断する必要があります。その際に第一印象を良くする事は大切ですが、個性を強く出し過ぎたり飾り過ぎ、または飾らなさ過ぎは良くないです。もしかするとその時の印象次第でもう二度と会えないかもしれません。たった一回会っただけでその人の魅力は全て見切れないでしょうから、慎重にTPOをわきまえてスタンダードで清潔感を演出できる服装が望ましいでしょう。

相手への質問は躊躇せずに

収入や健康状態など紹介された相手本人に直接聞きにくいこともあるでしょう。もうちょっと打ち解けてから聞けば良いと思うかもしれませんが、結婚を真剣に考える人同士の付き合いですから、余計な気遣いは逆にお互いの為になりません。結婚カウンセラーが間に入ってくれている場合はカウンセラーに代理で聞いてもらうのが良いでしょう。結婚情報サービスのようにカウンセラーが間に入らない場合は早期の段階で譲れないことや聞いておきたい事をきちんと確認しましょう。自己紹介に記載できる内容であれば、その旨を記載しておくと無駄な気苦労をしなくて済みます。いくら余計な気遣いは無用とは言え、相手を傷つけるような内容や失礼があってはいけません。最低限のマナーは婚活において非常に大切なのを忘れないようにしましょう。

出会いを積極的に！

お見合いのオファーがあれば出来るだけ会ってみましょう。写真や自己紹介にはない魅力を知るチャンスです。実際に会ってみて思ったより良い相手だったという事がほとんどです。ですから「タイプではない」とか「条件が合わない」などで迷うくらいならまずは会ってみて判断してからでも遅くはありません。積極的に出会いの機会を増やすことが婚カツにとって非常に大切です。

諦めないことが大切

結婚相談所を利用したけれどもなかなか良い相手に巡り合えないと言った事もあるかもしれません。しかしそれはあなたに魅力が無いからではありません。あなたに合う人がまだ見つかっていないだけに過ぎません。婚活において大切な事は「諦めないこと」です。婚活を成功させるには「継続」がもっとも有効です。常に自分を磨き続け、そして良い相手に巡り合える、きっとどこかに理想の人がいる、そう信じて一つ一つの出会いを大切にしていくことが幸せな結婚への1本道です。