アイディーオー証券
| 会社名 | アイディーオー証券株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 17階 |
| 資本金 | 21億円 |
| 登録番号 | 関東財務局長(金商)第8号 |
IDO証券は、元々、日本ユニコムや日産センチュリーから分割して発展し、イーフォレックス等の事業を吸収しながら発展してきた、長い歴史を持つ証券会社です。親会社は外為オンラインと同じく、ISホールディングスとなっています。
スプレッド
IDO証券のスプレッドは、米ドル円が0.6銭~1銭、ユーロ円が1.6銭、英ポンド円が2銭、ユーロ米ドルが0.6pipsなどとなっています。低スプレッドを謳っている会社の中では、比較的安定して提示価格のとおりに提供できているようです。ユーロ米ドルの0.6pipsは魅力的です。
スワップ
スワップポイントは低いようですので、長期の運用よりは、低スプレッドを生かした短期、中期の運用のほうが向いているようです。
レバレッジ
IDO証券では、4種類のコースが用意されています。レバレッジを2倍~7倍程度に抑えたローレバレッジコース、10倍~20倍程度のレバレッジで取引可能なスタンダードコース、20倍~66倍程度までの取引が可能なスーパーハイレバレッジコース、そして、20倍~200倍程度まで対応したスペシャルレバレッジコースがあります。
取引単位
南アフリカランド円の取引単位は10万通貨、それ以外の通貨ペアは1万通貨単位となっています。
必要証拠金
初回に必要な証拠金は無料となっており、資金を抑えてFX取引を開始することができます。必要な証拠金額は、レバレッジコースによって異なっており、ローレバレッジコースでは30万円、スタンダードコースでは5万円~10万円、ハイレバレッジコースでは3万円~5万円、スペシャルレバレッジコースでは1万円となっています。
チャート
FXブロードネットと同じチャートを使用しているようです。FXブロードネットでは、チャートにログインするとブラウザで画面が何個も立ち上がってしまいますが、IDO証券のチャートでは、その点が改良されており、一つの画面で全て完結する仕様となっています。チャートの動作が軽く、シンプルで最低限必要な機能は備わっています。テクニカル分析ツールも一通り対応しており、操作性、視認性ともに良好です。ローソク足だけではなく、平均足を表示することも可能となっています。「平均足」は、通常の「ローソク足」とは異なり、トレンド方向を判断するのに優れています。最近では、「ローソク足」ではなく「平均足」を活用するトレーダーも増えており、FXではメジャーな指標となってきていますが、対応していないFX業者もまだ多く見られます。 >> 実際の取引画面
システム・サーバー
システム、サーバーに関して特に大きな問題などはなさそうです。平常時も指標発表時も、スプレッドの幅の広がりは少ないので、システムも比較的安定しているのではないかと思います。
信託保全
外国為替証拠金取引に係る、投資者から預かった資金に関し、金融商品取引法に基づき、金銭信託の方法による区分管理を行うことを目的に、日証金信託銀行との間において金銭信託契約を締結し、預託証拠金の全額信託保全を行っています。これにより、万が一、経営破綻した場合においても、投資者の資金(証拠金・為替損益・スワップポイント等の資産)は全額保護され、受益者代理人を通じ直接返還される仕組みとなっています。
約定力
デモ口座ではサクサク約定しますが、本番の環境では若干、約定率が落ちるようです。それでも、低スプレッド会社の中では、約定力は高い方でしょう。時間帯にもよりますが、許容スリップを0としたクイックトレードで、約定されるのが5~6割の確率といった感じです。
メリット
- スプレッドの割には約定力が高い。
- 低スプレッド会社の中では安定したサーバーシステムを提供している。
- チャートの動作が軽快。
- You Tubeで市況・動画セミナーを更新している。
デメリット
- サポートなどの顧客対応が不十分。
低スプレッド会社の中では、スプレッドの安定性、システム・サーバーの安定性が評価される一方、顧客対応には不満を感じる利用者が多いようです。電話対応などの場合、担当者によるものとは思いますが、是非誠実な対応をしてもらいたいものです。
総合評価
FXブロードネットをメインに口座開設しているなら、IDO証券も口座開設しておくと良いでしょう。取引チャートがほぼ同じで、IDO証券のほうが操作もしやすいとなると、持っていて損はないと思います。顧客満足度が上がれば、もっと魅力的なFX業者になるはずです。































