IGマーケッツ証券
| 会社名 | IGマーケッツ証券株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター10階 |
| 資本金 | 400,000,000円 |
| 登録番号 | 関東財務局長(金商)第255号 |
デイトレーダーなど売買を頻繁に行なうトレーダーに人気の高いFX業者です。約定率の高さが非常に魅力的とされ、重要指標発表時などの為替変動局面においても、高い約定力を誇っていました。取引ツールも使いやすく、初心者にも易しい仕様とされていました。そんな、IGマーケッツ証券ですが、2009年2月14日より、新取引システムPureDealを導入し、9月19日に完全に新取引システムへの移行となりました。新システムでの確認はまだ途中ですが、結論からすると、今回の移行により、IGマーケッツ証券の魅力が下がったといえます。後述の各項目で、それぞれ詳しく触れていきたいと思います。 ...詳しく見る
口座開設は簡単にできる?

初心者でも簡単に取引できる?

取引手数料は無料?

資金は完全信託保全で管理されてる?

スプレッドは狭い?

サポート体制はしっかりしている?

スワップポイントは高い?

取引通貨単位は1000通貨単位から?

入出金は簡単にできる?

スプレッドは原則固定?

マイナー通貨の取引ができる?

情報量は豊富?

チャートの種類は豊富?

トレンド分析手法は豊富?

Macでの取引は可能?

モバイルでも取引できる?

iPhoneでの取引は可能?

キャッシュバックはある?

スプレッド
IGマーケッツ証券は、2009年10月12日より、米ドル円が0.9銭、ユーロ円が1.9銭、英ポンド円が4銭、ユーロ米ドルが1pips、豪ドル円が3銭と、業界最安値水準となっています。インターバンクに直結しているため、指標発表時などはどうしても開いてしまうことはあるようですが、それでもスプレッドに上限を設定しているため、変動の激しいマーケット状況においても安心して取引することができるとのことです。
IGマーケッツ証券の主要通貨のスプレッド
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|---|---|---|---|
| 0.9(原則固定) | 1.9 | 4 | 3 |
スワップ
FX業界内でも高いスワップポイントを提供しています。スワップポイントとは、金利が異なる2種類の通貨の売買によって発生する、金利差調整分のことを指します。日本は世界の中でも超低金利国家ですので、外貨を日本円で買い保有することで、毎日スワップポイントを受け取ることができます。各国の金利差が逆転した場合は、スワップポイントの受け取りから支払いに転じることがありますので、注意が必要です。
対円の主要通貨ペア対応状況
| 通貨ペア数 | ![]() |
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|---|---|---|---|---|
| 65 | ○ | ○ | ○ | ○ |
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| ○ | ○ | ○ | ○ | × |
取引単位
IGマーケッツ証券の取引単位は1万通貨となります。取引手数料は完全に無料となっています。手数料がかかるFX業者の場合、1回の取引当たり5銭の手数料がかかるとすれば、10万米ドルの取引で5000円の手数料を引かれてしまいますが、IGマーケッツ証券では無料ですので、無駄なコストをかけずに取引に集中することができます。
必要証拠金
必要証拠金は50000円からとなっています。
チャート機能
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取引ツール
新取引システムPureDealとなり、従来のチャートとは全く別のものとなりました。旧ツールは初心者でも直感的に使える分かりやすい仕様と、チャート画面上から注文できる機能や、トレンドラインの書き込み機能などから人気でしたが、新システムは、視認性・操作性ともに悪く、動作も重いため、敬遠されているようです。旧チャートのバージョンアップであれば良かっただけに残念です。 >> 実際の取引画面
注文機能
| 指値/逆指値 | OCO | 約定通知 | 2WAY方式 | 期日指定 |
|---|---|---|---|---|
| ○ | ○ | × | ○ | ○ |
取引機能
| 両建 | ロスカット | トレール | デモトレード | マージンコール |
|---|---|---|---|---|
| ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
システム・サーバー
以前は、強いシステムを実現していましたが、現在は取引中に切断されてしまうといったことが度々確認されています。新システム導入により、まだ不安定なのかもしれません。
信託保全
三井住友銀行と信託契約を締結しており、証拠金有効残高、未実現損益、および2営業日前までに付与されたスワップ損益に翌営業日の出金予定額を足したものが信託保全となります。 また、外貨で預託を受けた証拠金も円に換算され、対象となります。
約定力
かつて、高い約定率を誇り、指標発表時でもサクサクと取引が成立していました。米ドル円のスプレッドを2銭に下げた頃より、約定が困難となり、よくスリッページが発生するようになりました。現在は米ドル円のスプレッドが原則0.9銭固定と、業界でもかなり安くなっていますが、スプレッドが多少高くても構わないので、約定力を高めてほしいというのが本音です。スリッページを防ぐためには、ギャランティーストップというオプション機能を利用しなければなりません。1ロットの買いポジションあたりスプレッドに5pipsが加算された価格で約定されるといった感じで、約定率を高めるためにコストがかかってしまうのは避けたいところです。。
メリット
- 業界最安値水準のスプレッド。
- スワップポイントも高い。
- 信託保全を導入している。
デメリット
- 新しい取引システムPureDealが使いづらい。
- 約定力が低くなってきている。
- スリッページを抑えるために、オプションでコストがかかる。
新取引システムには、操作性以外にも問題があり、レートとチャートの動きに誤差が生じていて、若干遅れてチャートが動いています。どちらも注意深く確認していないと、ちょっと怖い状態です。チャートを立ち上げるまで、数十秒もかかり、大事な取引を逃しかねません。正直なところ、スキャルピングには全く向いていません。
総合評価
IGマーケッツ証券は、FX業界で最初に手数料無料を実現したFX会社です。その後も激しい競争の中で常に走り続けてきているだけに、現状が残念でなりません。人気のあったツールを使いづらくしてしまったり、スリッページ設定がオプションになってしまったりと、このままでは他社に移行する利用者が続出すると思いますので、現状を受け止め、真摯な対応で昔の人気を取り戻してほしいです。調査をおこなって、旧ツールは良かったな…と改めて思います。



















2月12日更新

























